女優栗山千明(37)が7月1日スタートのテレビ東京系ドラマ「晩酌の流儀」(金曜深夜0時52分)で主演を務めることがわかった。

「1日の最後に飲むお酒をいかにおいしく飲むことができるか」をテーマとしたグルメドラマで、お酒をおいしく飲む事だけを考え日々、さまざまな事にまい進する独身OLの主人公、伊澤美幸役を演じる。

栗山もコメントを寄せ「晩酌が好きで、晩酌を楽しみに日々を過ごしている私ですので『こんなにも私にぴったりな役はないのでは?!』と自分でも思ってしまいました」と語り「私が演じさせて頂きます美幸の晩酌へのこだわりに共感してくださる方や、試してみようと思ってくださる方も多いのでは?と思います。深夜に、食欲をそそるグルメドラマをお届けします。是非お楽しみに!」とつづった。

また、原案・企画・プロデューサーのテレビ東京、松本拓氏もコメントを発表。「『1日の最後に飲むお酒をどうしたら最高においしく飲めるのか』。私自身、長年追求してきたこのテーマを、ついにドラマにすることができました。プロデューサー人生で4度目のグルメドラマ。今回は『お酒』を軸に、今までのテレ東深夜には確実になかったストーリーと演出で過去最高のおいしいグルメドラマを目指します」と意気込んだ。

栗山を起用した理由については「この企画をやるならば、お酒をこよなく愛され、役柄的にもぴったりな栗山さんでと思っていたので、それが実現されたことがとてもうれしく、クランクイン前にしてテンションは最高潮に達しています。もし共感して頂けたら(いや、必ず共感して頂けるので)、ぜひ翌日に実践してみてください!ご期待下さい!」と語った。