関ジャニ∞の村上信五(40)が28日、文化放送「村上信五くんと経済クン」に出演。日本のエンタメについて意見を述べた。

 関ジャニ∞の最新ライブ映像作品「KANJANI‘S Re:LIVE 8BEAT」は、26日発表の「オリコン週間映像ランキング」などの3部門で、初登場1位を獲得した。

 これについて村上は「ありがたいですけど、昔の何十万枚、何百万枚の1位とは、1位の価値は変わらんけど、実態と中身って違うからな…。ぬか喜びはできない。また1位をとらせていただいたという感謝しかないけど…」とコメント。

 また「本当にマジメな話、考えますよね。このCDとかブルーレイとか買っていただける方がいるから助かっている、そりゃスタッフは沢山いますけど。果たして何十年も同じパッケージでやり続けている日本のエンタメのあり方とかは、過渡期やなと本当に思いますからね」と話した。

 さらに「僕もけっこう最近、側のあり方っていうのは、レコード会社とマジな…話しますけどね。(サブスクリプションとか)ほんまそこも含めて。求めてくださる方はいらっしゃるでしょうけど、世の中の流れとか。欧米のあり方と日本は違う。そのあたりは真剣に考えていかんと。ただ先人が作ってきたやり方、システムの流れでやり続けるのは、色々考えなくてはいけないよなーと思います」とマジメに語った。