脚本家・三谷幸喜氏(60)が28日、TBS系「情報7daysニュースキャスター」に生出演。英語で道をたずねられることが多いことに、グチをこぼした。

 政府は、新型コロナウイルスの水際対策として止めていた外国人観光客の入国を、来月10日から再開することを決定した。団体ツアーに限り、98の国と地域から観光客を受け入れる。

 これを受けて、三谷氏は「なんか昔から、外国の人に道を聞かれやすいんですよ。やたら聞かれる。そういうオーラが出ている、怒ったりしない感じがするのかも知れないんですけど」と明かした。

 さらに「外国の人から道を聞かれる人生の中で、1回も日本語で道を聞かれたことがないんですよ。どうしても英語で聞かれたりとか。日本なんだから、日本語で聞いてほしいとか思うんですけど」と述べ、「やっぱり一生懸命、英語で返そうとするじゃないですか。割と皆さんそう。日本人って、優しいんですよね、やっぱりね」などと話した。