嵐の二宮和也が主演するTBS系連続ドラマ、日曜劇場「マイファミリー」(日曜午後9時)第8話が29日放送され、平均世帯視聴率(関東地区、速報値)が13・0%だったことが30日、ビデオリサーチの調べで分かった。個人視聴率は8・1%だった。

平均世帯視聴率は第1話12・6%、第2話12・8%、第3話11・9%、第4話11・0%、第5話12・0%、第6話11・7%、第7話13・2%だった。

同作は、二宮演じる売れっ子ゲーム会社社長・鳴沢温人(なるさわ・はると)が、小学生の娘を誘拐され、多部未華子が演じる妻・鳴沢未知留(なるさわ・みちる)と力を合わせて誘拐犯と戦っていく”ノンストップファミリーエンターテインメント”。二宮と多部は07年の同局系「山田太郎ものがたり」以来15年ぶりの共演で夫婦を演じ、誘拐事件で試される“家族の絆”が描かれる。

第8話で、親友・東堂(濱田岳)の告白に、温人(二宮和也)と未知留(多部未華子)、三輪(賀来賢人)は言葉をなくした。最愛の娘を誘拐される苦しみを誰よりも知っている東堂がなぜ、誘拐を働いたのか、温人たちは湧き上がる怒りを抑えながら、犯行に至った理由やその一部始終を聞いた。

浮かび上がってくる数々の疑問点、東堂の娘・心春ちゃん誘拐に残る多くの謎が明かされた。