ハロー!プロジェクトのアイドルグループ、つばきファクトリー岸本ゆめの(22)が肺血栓塞栓症と診断され、しばらく入院加療することを31日、公式サイトで発表した。

公式サイトでは、「メンバーの岸本ゆめのですが、5/29に体調不良を訴え、昨日、病院で医師の診察を受けた結果、肺血栓塞栓症との診断を受け、しばらくの間入院加療することとなりました」と報告。活動再開時期については「経過をみながら医師の診断を仰ぎ、検討してまいります」としている。

31日に予定された岸本の「オンラインお話し会」は延期され、来月4日の北海道・札幌市教育文化会館大ホール公演は欠席する。

肺血栓塞栓症は、血の固まりが、肺動脈の一部または全部をふさぎ、循環障害を起こす症状。「エコノミークラス症候群」もこの症状とされる。

岸本も公式ブログでコメントを発表。「数日前より身体に異変を感じ、病院で診ていただいたところ、肺血栓塞栓症と診断を受けました。少しの間、入院することになります。」と報告した。「楽しみに待っていてくださった皆様には、本当に申し訳ないです。他にも、たくさんの方にご迷惑とご心配をおかけすることになります。ごめんなさい」と謝罪し、「自分自身、ここ最近120%でパフォーマンス出来ていなかったこと、12人初めてのツアーファイナルに参加出来ないこと、物凄く悔しく思います。この入院期間を巻き返すパフォーマンスを皆様にお届けする為に、今はしっかり治療に励みます」と決意をつづった。