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「ちむどんどん」宮沢氷魚が和彦役で登場!「エール」でも強烈インパクト

爽やか~
爽やか~ - (C) NHK

 現在放送中の連続テレビ小説「ちむどんどん」(月~土、NHK総合・午前8時~ほかにて放送、土曜は1週間の振り返り)が第8週が突入。31日に放送された第37回では、ヒロインの暢子が新たな勤務先で奮闘する姿が描かれるなか、2度目の朝ドラ出演となる宮沢氷魚が青柳和彦役で登場した。

「エール」での宮沢氷魚【写真】

 連続テレビ小説の第106作「ちむどんどん」は、ふるさと沖縄の料理に夢をかけたヒロインと、支えあう兄妹の歩みを描く50年の物語。「マッサン」を手掛けた羽原大介によるオリジナル作品で、ヒロインの比嘉暢子を黒島結菜が演じている。

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 第8週「再会のマルゲリータ」では、沖縄を離れてから1年の月日が経った暢子の物語が描かれるなか、イタリア料理店で働いていた暢子はオーナーの房子(原田美枝子)から突然のクビ宣告を受ける。それを回避するためには、新聞社で働いてしかるべき評価を得るようにと言い渡されるのだった。

 さっそく新しい職場で働き始め、慣れない言葉も飛び交う世界でまさに悪戦苦闘の暢子。そんななか、子どもの頃に沖縄で交流した青柳和彦と再会を果たすことに。和彦はかつて父親の仕事の都合で暢子たちの暮らす村に滞在し、慣れない沖縄で親交を深め、友人となった暢子に再会を約束していた。東京へと帰っていた和彦は、海外留学を経て新聞記者となっていたのだ。そんな「まさかやー!」な再会には視聴者からも喜びの声があがった。

 宮沢の朝ドラ出演は、第102作「エール」に続いて2度目。同作では、主人公である作曲家の古山裕一(窪田正孝)と音(二階堂ふみ)の娘である華(古川琴音)が勤務する病院に入院することになったロカビリー歌手の霧島アキラ役として登場。周囲を圧倒するイケメンすぎるオーラを放ち、歌声も披露するなど、大きなインパクトを残したことは記憶に新しい。

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 今回、爽やかなスーツ姿で登場した宮沢。演じる和彦については「僕は生まれがアメリカで、生後すぐに日本での生活が始まりました。幼少期からインターナショナルスクールに通っていたこともあり、近所の子どもたちや、環境に馴染めない経験もあります。新しい環境に馴染む難しさを知っているからこそ和彦の気持ちはとても理解できます。だからこそ自分から何かを発信したいという気持ちもあります。和彦が大人になり新聞記者になったのもそういう想いがあったからだと感じています。過去の自分、そして成長した僕自身を参考することによって、より和彦という人物に深みを生み出せたらいいなと思っています」と思いを語っている。

 そして、宮沢とともに、和彦の同僚で恋人の大野愛を演じる飯豊まりえも姿を見せた。和彦は偶然にも暢子と同じ下宿に暮らすことになり、新たな仲間たちを得て物語にも新風が吹き込まれそうだ。また、和彦の登場で幼なじみの智(前田公輝)と暢子の関係にどのような変化があるのか、その行方にも目が離せない。(編集部・大内啓輔)

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