お笑いコンビ鬼越トマホークの坂井良多(36)が米プロバスケットボールNBAラプターズの渡辺雄太(27)と結婚した元フジテレビアナウンサーの久慈暁子(27)へ祝福のメッセージを送った。31日、横浜スタジアムで行われたプロ野球交流戦、 DeNA×オリックス戦の始球式出演後に取材に応じ「もう、おめでとうとしか言えない」などと語った。

久慈アナは4月いっぱいでフジテレビを退社。その直前の2月26日放送分の「さんまのお笑い向上委員会」で、鬼越トマホークのけんか芸を止めに入り、坂井から「お前が辞めてもフジテレビ、1ミリもダメージないからな」などと暴言を浴びて泣きだすハプニングがあった。

坂井は「まさかNBAの選手と付き合っているとは思わなかったですよね。何かヤクルトの選手とも付き合っていましたよね?」と報道陣に逆質問し「お笑いとかよりスポーツが好きだったんだなと。でもお幸せになってほしいですよね。旦那さんもアスリートなので、より一層NBAで活躍していただいて」とエールを送った。

鬼越トマホークは横浜DeNAベイスターズの交流戦ホーム主催試合「交流戦SERIES 2022」の応援隊長として始球式に登場。金ちゃんが投手、坂井が打者を務めた。しかし、投球は坂井の背中方向への大暴投に。坂井の「どこ投げてんだよ」という言葉を合図にお決まりのけんか芸が始まり、最後は捕手を務めていたDeNA山崎康晃投手に「お前、アスリートなのに太ったり痩せたりしてんじゃねえよ」と坂井が暴言を浴びせた。山崎は「試合前にそんなこと言われないといけないんですか」と困惑した表情を浮かべたが、最後は3人で握手してマウンドを降りていた。