タレントの指原莉乃がプロデュースするアイドルグループ「=LOVE」(イコールラブ)が31日、都内で11thシングル「あの子コンプレックス」発売を記念した記者会見を行った。

 11作目の表題曲で初センターを務める佐々木舞香(22)は「振りで前に人がいないので緊張します。しっかりしなきゃいけないけど、みんなで信頼し合ってできています」と手応えを明かした。

 また、曲のタイトルにちなんで、メンバーそれぞれ「自分の愛されコンプレックス」を発表。フリップに「運動音痴」と書いた佐々木は「アイドルにダンスは付き物だけど、手と足がバラバラに出せない」と苦笑い。それでも「元々のハードルが低いので、1つできたらメンバーがすごく褒めてくれる」と感謝した。

 また、リーダーの山本杏奈(24)は「ちょっとちび!」と回答すると、メンバーからは疑いの目が。司会者から自身の身長を聞かれると「149.6くらい…」とごにょごにょ。メンバーから昨年は「148.6」と言っていたことをツッコまれると、「成長期なんだと思います! もっと大きくなる」と笑った。

 〝妹分〟にあたる第3グループ「≒JOY」(ニアリーイコールジョイ)が今年3月に誕生。齊藤なぎさ(18)は7月に開催を予定する第2グループ「≠ME」(ノットイコールミー)を加えた3グループ合同フェス「イコノイジョイフェス」について触れ、「=LOVEが一番年上なので、大きな背中を見せられたら。≒JOYちゃんもすごくポテンシャルがある子たちと思うので、負けないように頑張りたい」と意気込んだ。

 さらに、報道陣から「見せたくないところは?」と聞かれると、佐々木は「私たちはレッスンの時はだいたいすっぴん。ノイミーちゃんはみんなキレイにメイクして、リボンを付けたりレッスン着もかわいい。私はよれよれのレッスン着なので、身だしなみを気をつけたい」と素直に明かし、笑わせた。