米国在住の元フィギュアスケート選手の村主章枝が1日、ツイッターを更新。米国の医療費の高さに言及した。

 先日、モデルの益若つばさが米国・ロサンゼルスで骨折し、その時の高額な医療費などが話題になったが、村主は「アメリカの救急車20~30万円でした、、。海外保険でまかなえたみたいなので保険大事、、!歩けなくても入院はさせてもらえませんでした」という益若の投稿を引用。

 その上で「海外の医療費は、高いです。簡単な血液検査で10万円、MRIで何十万」と具体例を上げて説明した。

 さらに「州によっては、海外保険会社に入っていても、自身が立て替えないといけない州(私がいるネバダ州は自分で立て替え)もあるので、皆さん、海外での事故、怪我、病気には気をつけてください…。益若さんも本当にお大事になさってください」と益若を気遣いつつ、改めて海外のケガや病気に注意するよう呼びかけた。