日本代表の森保一監督(53)が、日本サッカー協会と1日に新たに8年のスポンサー契約に基本合意したキリングループに感謝の気持ちを示した。

 協会が新たな契約で基本合意したことを受け、指揮官は「キリングループのみなさんには長きにわたり、サッカー界、日本サッカー協会をサポートして頂いたことに本当に感謝の気持ちでいっぱいです」と感謝の言葉を語った。

 続けて「いろんなサポートをしてくださったおかげでサッカーが発展し、成長してW杯の本大会で力をつけてきた。キリングループのみなさん、我々を支えてくださっているスポンサーのみなさん、サポーターのみなさんがいなければここまで急速な日本サッカーの発展はなかった。またさらに、日本サッカーが強くなり、世界と戦えるようになることで恩返しをしたい」と一層チームの強化を図ることを誓った。

「我々の活動を通してキリングループのみなさんも、社会貢献を一緒にできるようにお手伝いができればと思っている」と今後も二人三脚で歩むことに期待を寄せた。