俳優のいしだ壱成(47)が2日、ツイッターを更新。治療を続けている双極性障害(そううつ病)の再発に関して「直ぐの入院はいまのところ考えておりません」と説明した。

いしだは、そううつ病が再発したと告白した、同日配信の「NEWSポストセブン」のインタビュー記事を貼り付け、「お騒がせしております。この度国立神経センターのドクターに再度診て頂いたところ、今程落ち着いているなら入院の必要はないと診断されました。直ぐの入院はいまのところ考えておりません。ご心配ありがとうございました」とした。

続くツイートでは「ただ、入院することで安心していただけるならという部分は変わっておりません」と、心配する周囲を安心させるために入院を考えているとしつつ、「しかしながら今スケジュールを押さえて下さっております関係者の皆様には引き続き当該のお仕事をスケジュール通り、お願いしたく存じ上げております」と、当面は予定通り仕事を継続する意向を示し、「合わせて、何卒よろしくお願い致します」と呼びかけた。

いしだは今年1月30日放送のニッポン放送「ひだまりハウス」にリモート出演した際、2年ほど前に診断されたという双極性障害の症状について「死ぬことを何度も考えた」などと明かしつつ、現在(放送当時)は精神状態は安定していると話していた。