女優広瀬すず(24)が7日、都内で富士フイルムの新製品、スマートフォン用プリンター“チェキ”「instax mini Link 2」の発表会に女優伊原六花(23)とともに出席した。

2人は浴衣姿で登場。薄いブルーの広瀬は「私は2回目ですけど、テンションが上がりますね」。伊原は「久しぶりに着ましたがワクワクしますね」と話した。

「instax mini Link 2」について、広瀬は「スマホを使って操作したんですが、センスを問われるんで緊張しますね」。伊原は「撮影現場に持って行ったんですが、人気者になりました」と笑顔を見せた。

ステージ上に七夕のセットが登場すると、広瀬は「七夕っていうことを、すっかり忘れていました」。伊原は「社会人になると、なかなか七夕をできないのでうれしいですね」。広瀬が伊原をモデルにスマホで写真撮影、交代して動画を撮影した。音声も録音できる動画で、広瀬は「今年こそ六花ちゃんと焼き肉に行けますように」「六花ちゃんとサツマイモも食べたいな」と話した。

プリントを見た広瀬は「幻想的な感じに仕上がりました。キラキラのエフェクトもすてき」。伊原は「やっている最中に出てくるのが楽しいですね」と話した。

七夕の願い事について、伊原は「すずさんと会いたかったので、今日かないました。すずさんに便乗して焼き肉とおイモを食べに行きます」。広瀬は「切実なんですよ。焼き肉とおイモが好きなのを知っていたから」と笑った。

広瀬は「これからもLink 2を使って思い出を作って楽しんでもらえたら」。伊原は「いろいろな使い方をして楽しんでいきたい」と話した。

富士フイルムの後藤禎一社長は、チェキについて「Z世代を中心に売れている。世界に向けて、どのような文化をつくっていくかだと思う」と話した。

チェキは1998年(平10)の発売以来、世界100カ国以上で若い世代を中心に人気を集めている。インスタントカメラ機能に加え、スマホの画像をその場で簡単に印刷できるスマートフォン用プリンターも備えて、コミュニケーションツール、自己表現ツールとしても楽しめる。