歌手LiSA(35)が15日、東京・TOHOシネマズ渋谷で映画「ミニオンズ フィーバー」初日舞台あいさつに出席し、ミニオン愛とともにドラゴンズ愛を明かした。

3作連続で日本語吹替版キャスト出演しており、今作では空港のグランドスタッフ役を演じる。また、この日の舞台あいさつが行われた、座席などがミニオン一色に染まった「ミニオンズシアター」の特別支配人も務めており「ようこそ!」とファンを出迎えた。

大のミニオンファン。グルー役の笑福亭鶴瓶(70)からは「別のアニメのイメージが強すぎて…(笑い)」と前作の出演のイメージがなかったことを明かされる場面もあったが「好きなものを大声で伝えられてうれしい。グッズもたくさん作っちゃったんです」と笑顔を見せた。

舞台あいさつでは「夏の思い出」についてトークも行った。LiSAは、大の中日ファンでもあるが、ビシエド内野手のユニホームを着て野球観戦する写真を公開。「お祭りのような気持ちで野球見てます。ドラゴンズがいるところには行きますよ」。14日現在、チームは最下位と低迷しており、鶴瓶からは「ちょっと今、立浪監督も大変やなあ」と心配されたが「まだ1年目ですから!」と、ドラゴンズ愛をにじませた。

また今作では、ミニオンたちがカンフーに挑戦しているが、自身もピラティスの難しい技に挑戦したいといい「機械をつくったピラティスやっていて、難しい技に挑戦したい。筋肉だけで決める技もある。体幹がしっかりした方が、歌もしっかりするので」と話した。