劇場版『グリッドマン ユニバース』2023年公開決定！響裕太を描いたティザービジュアルも公開
『プロメア』などのTRIGGER制作によるアニメ「SSSS.GRIDMAN」（グリッドマン）と「SSSS.DYNAZENON」（ダイナゼノン）に続く、完全新作劇場版『グリッドマン ユニバース』が、2023年に全国公開されることが、26日に開催された合同イベント「SSSS. GRIDMAN×SSSS.DYNAZENON スペシャルナイト」で発表された。
円谷プロダクションの特撮ドラマ「電光超人グリッドマン」（1993～）をベースとする「SSSS.GRIDMAN」は、古いパソコンに現れた謎の存在・グリッドマンと合体して怪獣と戦うことになった少年・響裕太を描いた物語。続く「SSSS.DYNAZENON」では、怪獣使いを名乗る謎の男ガウマと出会った高校生・麻中蓬をはじめとする男女が、巨大ロボット・ダイナゼノンに乗って怪獣と戦う姿が描かれた。新作劇場版の制作は、2021年に開催された円谷プロのラインナップ発表会で明かされていた。
公開年の発表と共に公開されたティザービジュアルには、グリッドマンに「アクセスフラッシュ」するためのアイテム・アクセプターがなくなった手首を見つめる響裕太が登場。服装もテレビシリーズから変化していることが見て取れる。
一部キャストも発表され、グリッドマン役の緑川光をはじめ、広瀬裕也（響裕太役）、宮本侑芽（宝多六花役）、斉藤壮馬（内海将役）、榎木淳弥（麻中蓬役）、若山詩音（南夢芽役）、梅原裕一郎（山中暦役）、安済知佳（飛鳥川ちせ役）と「SSSS.GRIDMAN」「SSSS.DYNAZENON」で活躍した面々が並ぶ、それぞれのキャラクターがスクリーンで共演する日が来るのか。続報が待たれる。
アニメーション制作は今回もTRIGGERが担当。雨宮哲監督をはじめ、脚本の長谷川圭一、キャラクターデザインの坂本勝、音楽の鷺巣詩郎ら主要スタッフが続投する。（編集部・入倉功一）
映画『グリッドマン ユニバース』は2023年全国公開
