ZOZO創業者でスタートトゥデイ代表取締役の前澤友作氏(47)が9日早朝、ツイッターを更新。米ツイッターを買収し最高経営責任者(CEO)に就任した、米国の実業家イーロン・マスク氏(51)が率いる米宇宙ベンチャー「スペースX」と契約し、23年に予定する民間人初となる月周回飛行を計画している宇宙プロジェクト「dearMoon」について、8人のクルーと2人のバックアップクルーが決まったと発表した。

8人のクルーには、韓国の人気男性グループ「BIGBANG」のTOP(35)やDJのスティーブ・アオキ(45)といった世界的なアーティストも選ばれた。前澤氏は

「全世界から今回約100万人の応募がありましたが、厳正なる審査並びに選考させていただいた結果、今日10名のクルーを発表させていただく運びとなりました。最終的に僕もお一人お一人とかなり突っ込んだ話をさせていただいて、幼少期からどういう人生を過ごしてきたのか、そしてなぜ宇宙にロマンを感じ、どういったチャレンジをされたいか、その月に行った体験というのを地球に持ち帰って今後の人生にそれをどう生かせるか」

「とにかく一言で言うと、みんないい人です。みんな笑顔の人が集まってます。(彼らに対して)絶対こうしてほしい!っていうのはないけれど、それなりに責任感を持って地球から出て、月まで行って帰ってくるっていうこの旅を通していろんなことを得て、それを地球に還元して欲しいなっていうのは共通して思います。」

とコメントした。