韓国の7人組ボーイグループ、ENHYPEN(エンハイプン)が21、22の両日、大阪・京セラドームで初のドーム公演を行う。このほど日刊スポーツなどの合同取材に応じ、意気込みを語った。

同グループは20年11月に韓国デビューし、21年7月に日本デビューした。今回のドーム公演は、昨年実施した「ENHYPEN WORLD TOUR ‘MANIFESTO’ in JAPAN」の追加公演で、2日間計8万席が完売した。

初のドーム公演の意気込みは。

リーダーJUNGWON(18) 「たくさんのファンの前で公演ができて光栄です。ファンの方に本当に近くまでいけます。違うセットを用意しているので楽しみにしていてください」

HEESEUNG(21) 「ドーム公演が今回が初めてなので、意義深い物になると思います。まだまだ未熟ですが、みなさんに多くの愛情をそそいでいただいて本当に感謝しています。一緒にいろんなことに共感できればと思います」

JAY(20) 「初ドームになります。ステージの上で一生懸命みせられるように臨みたいです。ステージに対する期待もすごいです。一緒に楽しんで、素晴らしい思い出ができるように頑張りたいです」

JAKE(20) 「いろんなところからファンにお越し頂けるので、私たちも楽しくて価値のある公演をお見せしたいです。ファンのみなさんも、いい時間を過ごせるコンサートにしたいです」

SUNGHOON(20) 「日本デビューから1年半でドーム公演が実現できるようにサポートしてくださったファンに感謝してます。こんなにも早くドーム公演が早くできると思っていなくて、うれしく思います」

SUNOO(19) 「今回ドームで初コンサートとなります。今まで多くのステージをやってきましたが、今回このように大型のステージでやるのは初めてです。ワクワクしていて楽しみにしています。一生懸命準備しました」

日本人メンバーのNI-KI(17) 「こんなにも早く単独コンサートができるのはファンのおかげなので、いつもと違った部分、サプライズ的な部分を準備してきました。京セラドームで、スペシャルなライブをお届けできたらと思います」

NI-KIは、数年前にK-POPグループのバックダンサーでドームのステージに立ったという。

NI-KI 「K-POPアーティストとしてデビューして、ドーム戻って来られてうれしいです。7人で単独コンサートができるのが意義深いなって思いますし、その分良い姿でいいパフォーマンスができるように頑張りたいです」

20年11月にデビューしたが、早くもドーム公演を実現させた。次の目標は。

NI-KI 「23年がドームから始まった分、もっとたくさんの方々に会えたらと思います。コロナ禍で会えなかった分、世界中のファンのみなさんとたくさん会えたらなって思います。ドームといった大きなステージでできたので、もっと大きなステージでできるようにしたいです」

HEESEUNG 「歌手という夢を持ち始めてから、実はドームが最終ゴールでした。まずは夢をかなえてくださってファンのみなさんに感謝しています。新しい夢を決めなくてはいけないですね。もっと高みを目指して進むために、この時期に緊張をほぐしてしまうのではなく、もっと情熱的にチャレンジしていきたいと思います」

JAY 「次の目標は、個人的にはドームアーティストにふさわしい実力をもったグループだと、証明できるようにしたいです。大きな機会をくださったファンのみなさんに感謝を伝えると同時に、ここで満足せずに絶えず努力していきたいです」

最後にJUNGWONは「今年も新しい作品をお届けしたいと思っています。今回のツアーを通じて大きく成長しているはずです。さらにいろんな国で公演を行うので、楽しみにしててください」と呼びかけた。