KARAのニコル(31)が13日、都内で、ファンミーティング「Nicole Fan Meeting 2023~Special Day」を開催した。

グループは昨年デビュー15周年の節目を迎え、約7年ぶりに再集結した。ニコル個人としてもソロ活動を再開し、7年ぶりの復帰作となるシングル「Selfish」を10日に発売した。

グループの再始動後、初のファンミーティング。客席から“ニコルコール”が飛び交う中、冒頭で新曲を歌うと「こんにちは皆さん、ニコルです。2023年のファーストファンミーティングです」と笑顔を振りまいた。ステージでは妖艶なダンスを披露し、「実際に見てどうですか? 昔より色っぽく見える? 成長して見える?」と矢継ぎ早に投げかけて笑わせた。

ファンの質問に答える企画もあり「アーティストでなければどんな仕事をしていたか」との問いには、「周りからは弁護士や検事が似合うと言われる。討論が強いと言われます」とニコル。進行係から「口げんかが強いんです」と一面を暴露されると、照れ笑いした。また「デビュー前はプロのダンサーになりたかったので、ニューヨークに行こうと決めたところでした」と、渡米決意直後にKARAのオーディションに合格していたこと明かした。

アンコールでは、歌唱した「Happy」を2度披露するなどサービス満点。ファンとのコールアンドレスポンスを満喫し、「ありがとうございます!みんな最高でした!」と手を振った

この日2公演を行い、1200人を動員。14日にも大阪で2公演を予定する。