田中美佐子(63)が7日、インスタグラムを更新し、1995年(平7)に結婚したTake2深沢邦之(56)と離婚したと発表した。

田中は「皆様大変ご無沙汰しております。私はとても元気にしております!そして、この場をお借りして皆様にご報告があります。パパと私はお別れすることになりました。いきなりでびっくりされた方もおられると思いますが、ここまでに至るまで、私たちにはとても長い年月がかかりました」と、深沢と長期にわたって離婚の話し合いをしていたことを示唆。「いつも私たちを応援してくださっていた友人、仕事関係者の方々、お世話になったたくさんの方々には、こうした結論に至ってしまったこと、本当に申し訳ありませんでした。中々言えなくて、パパも私も苦しかったです。ほんとにごめんなさい」と謝罪した。

そして「ある方にこれは人生において前向きなことなんだとアドバイスをいただき、こうしてご報告することを決意いたしました。どうぞこれからも変わらず、パパと私をよろしくお願いいたします。今までありがとうございました。大学生のパパと出会ってから33年以上。心から感謝しています ありがとう」と深沢に感謝。「そして、どうか静かに見守ってくださるとありがたいです。ご報告でした。聞いてくださりありがとうございました」と呼びかけた。

深沢も、自身のインスタグラムで「深沢邦之、田中美佐子は婚姻の解消に至りました。支えてくださった皆様に対して、この様な結論に達してしまった事 誠に申し訳なく思っています。しかしながら、2人で話し合って出した結論ですので、受け止めて頂けたら幸いです」などと離婚を発表した。

田中と深沢は、同じ事務所所属で女優と付き人の関係で、深沢の結婚当時の収入は月収約10万円だったことから「収入格差100倍婚」などと話題を呼んだ。結婚後、深沢も知名度を上げ、その後は、芸能界のおしどり夫婦として知られていた。