歌手LiSA(35)が13日、都内で、映画「スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース」(ホアキン・ドス・サントス監督、16日公開)豪華吹替声優舞台あいさつにサプライズ登場した。

LiSAは20年1月、声優の鈴木達央と結婚。4月25日に自身のインスタグラムを更新で、第1子出産を報告してから、初の公の場となった。

LiSAは同作の日本語吹替版で主題歌「REALiZE」を担当。「1作目の時は楽しませてもらった側だったので、主題歌として関わらせてもらえてとてもうれしいです。過酷な運命を背負っているけど、運命に自覚を持ったときに強くなっていくと思って、今回の楽曲にさせていただきました」と同作へ込めた思いを語った。

一足先に同作を鑑賞し「めちゃくちゃうれしかったです。笑ったり泣いたり、その後に自分の運命を貫くスパイダーマンがいて。自分の楽曲が流れたときに『めちゃめちゃぴったりじゃん!』って思って」と喜んだ。ファンへ向けて「特別な上映を楽しみにしてください」と呼びかけた。

小野賢章、悠木碧、関智一も登壇。