元AKB48、SDN48のタレント浦野一美(38)が妊娠したことを8日、自身のSNSで公表した。

浦野は「私事ではございますが、この度、新しい命を授かりましたのでご報告させていただきます。出産は秋頃を予定していて体調と相談しながら出来る限りお仕事を続けられればと思っております」と報告した。

自身の年齢にも触れ「AKBとして見ると、若くして授かるイメージが多い中 気付けば38歳の高齢出産枠となりました」「今では、授かったことを本当に嬉しく思いますし、産まれてくる子供が待ち遠しい日々ですが、正直なところ、妊娠したら誰でも母性溢れると思っていたのに私の場合は違いました。妊娠初期からマタニティブルーになり、私にできるのかな…という不安や急激な体調の変化を怖いと感じたり、エコー写真を見ていても実感が持てずただただ不思議としか思えなかったり..」と悩める心境も明かした。

浦野は「様々な境遇の方がいらっしゃる中で、そんなこと思ってはいけない!贅沢だ!母親になるのにそんなんでどうする!母性無いの?等お叱りを受けるかもしれませんし自分でもそう思っていましたが、、ホルモンバランスの変化による不安な感情が強くそんな自分を責めては、早く母性出てこい!と悩む事が多くありました」と告白。「本当に不思議ですが、母性の発達や心のバランスは人其々なんだと実感しながら、日々変化する身体や心と向き合っています。少し時間はかかりましたが沢山の方に支えていただき、やっと前向きになることができました」と赤裸々につづった。

最後は「まだまだ未熟ではございますが、家族一丸となって新しい命をお迎えしたいと思っておりますので、温かく見守っていただけましたら幸いです。今後ともご指導ご鞭撻の程、宜しくお願い申し上げます」と締めくくっている。

浦野は昨年5月、東京・秋葉原のAKB48劇場で行われた「3期生15周年公演」に出演し、6歳下の一般男性との結婚を発表していた。YouTube公式チャンネルでも「2年ほど交際した男性と結婚する運びになりました」と明かし、母から「お見合い」のような形で男性を紹介されたとしていた。