元アイドルユニット「YURIMARI」として活動したタレントで、現在はネイルサロンなどを経営する実業家としても活躍するmari(うちだまり=41)が11日、インスタグラムを更新。当面は事業に専念する意向を示した。

mariは「予てより立ち上げております事業拡大につきしばらくの間専念させて頂きたく思います」と報告。15歳からのアイドル活動や、その後のタレント活動を振り返り、「タレント活動させて頂くなかで、オーケイさんとのUSJの番組、ラジオ、スピードワゴンさんとの番組、たかじんさんや元相方の中村ゆりさんや有難いご縁に恵まれ貴重な経験を数多くさせて頂きました。その中でもYURIMARI時代と明石家電視台、この春まで13年、和泉修さんとさせて頂いてきた三関王は私の中で深く記憶に刻まれ、大切な思い出となりました」とつづった。

しかし3児の母となり、ネイリストや経営者としても活動する中、「数年前よりちょこちょこオーディションに参加させて頂くなかで、タレント活動がしたいのかわからなくなってきていました。3人の子育ても終盤になってきて、22年前からネイリストとしての自分もあり、そちらの時間で過ごすことが多く、気づけば事業に専念していました」という。

今後については「ネイルサロン、エステ、リラクゼーション、ブラックヘア、韓国カフェ、夜パフェ専門店……地元に愛される店作りを今後も力入れていきたいと思います」とし、「またそんな日々の中で発信したくなったり何かまた素晴らしいご縁があった際は、ここで投稿させて下さい。最後まで読んで頂きありがとうございました。皆様が素敵な日々を過ごされますよう またの日まで」とつづった。

YURIMARIの元相方で女優の中村ゆりはこの日、自身のインスタグラムを更新。同ユニット時代の写真を複数アップし、「マリとしか見れない景色でしたなぁ これからも沢山楽しい事共有しよう!ひとまずお疲れ様~」とメッセージを送った。

YURIMARIは中村とmariがともに10代だった96年に、テレビ東京系「ASAYAN」のオーディションを経て結成し、歌手デビュー。99年に解散した。