タレントで美容家のIKKO(61)が8日、日本テレビ系昼情報番組「ヒルナンデス!」(月~金曜午前11時55分)に生出演。メインMCのウッチャンナンチャン南原清隆が夏休みのため、代役で日替わりMCを務めたが、エンディングの”シメ”に失敗し、爆笑を誘った。

約2時間にわたる番組の最後で、IKKOは6月発売の自著「人生十転び八起き。ケ・セラ・セラ」をPR。「私のエッセイが2年ぶりに出たんですね。人生”七転び八起き”とよく言いますけど、私はそんなことなくて、十転び八起きくらいの感じで生きていければでいいんじゃないかなと思うんですね。それで、いろいろ転んでも転んでも、一番大切なのは虹色みたいに生きていくことで~す。ケセラセラ人生~!」と、虹色に彩られた同書の表紙を見せつつハイテンションで持論を話した。

この日、同番組で沖縄旅行特集が放送されたのにちなみ、出演者らでタコライスを食べながらエンディングに。IKKOはおいしそうに食べつつ「みんな~、絶対、いろんなことあっても…、ゴホッゴホッ」と、何らかのラストのメッセージを言おうとしつつも、タコライスがのどにひっかかったのか途中でせき込んでしまい、何を言いたかったのかよく分からないまま画面が切り替わってしまった。共演者から「まだ(次の番組に)いかないで~」と悲鳴が上がる中、明るい笑いに包まれつつ日替わりMC回は盛り上がって終了した。