元タレントでクリエイター・美容系インフルエンサーのおかもとまり（33歳）が、8月9日に公開されたYouTubeチャンネル「NONSTYLE井上365 ノンスタイル井上」の動画で、かつて交際していたもう中学生について「好きで良かったと思います。今でも1番面白い人だと思っていますし」と語った。

NON STYLE・井上裕介がゲストのおかもとまりに「今やから教えてほしいねんけどさ、あの時はみんな聞かへんかったけど」と、かつての恋愛について質問すると、おかもとは「付き合ってたって言っていいのかな」とためらいつつ、「私から好きになって。きっかけは名古屋の番組で古坂大魔王さんがMCのなんか東西で分かれてするネタ番組があって、そのとき私の対戦相手が“ジュニアハイスクール”さんだったんですけど、一緒にネタ合戦したんですけど、当時自信がなかったんですよ。ものまね芸人になったばっかりで若くって可愛い売りしてて、でも芸はそんな面白くないしって自信がなかったんです。自信がなかったのに、私のものまねに対して、もう中さん、ものまねで返してくれたり、すごい場を盛り上げてくれて。すごいいい人だなと思って。その後にマネージャーさんが『もう中学生が楽屋のドアのところでずっと立ってて全然座らないんだよ、すごい人だね』って言ってて、いい人なんだと思って」と語る。

そして「その日から1年以上片思いしてて。番組に一緒になると『やった！』って思って。なんか映画のイベントの時とか一緒になった時にもう好きすぎて、ものまねやっちゃってて。『ものまねさせて頂いています』っていうのだけ、『いつもありがとうございます』っていう手紙をスタッフさんを通して渡して。連絡先とかも書かなかったんですよ、真面目（な恋愛）だったから、本気だっていうのを見せたくて。年賀状も吉本（興業）さんに出したんですよ。そうしたら太田プロに返信があって。でも、それでも連絡先は知らなくて、ずっと片思いして、マネージャーさんにも相談したら、『太田プロの芸人誰か知ってるんじゃないの』って言って、みんなに聞いても知らなくて。当時タレントの友達が一緒にラジオやってたので思い切って聞いて、みたいな感じで」と、長い間片思いをしていたと明かした。

その後、「（もう中学生の誕生日であるバレンタインデーに）チョコレートを渡したくて。（チョコレートを渡して）そこで終わるのかなと思ったら、『お腹空いたねー』って言ってくださって、一緒にご飯行きました」と話し、「私が口説いたんで。私が好きで……」と付き合うことになったという。

また、おかもとは、破局してしまったのは、週刊誌にすっぱ抜かれたことで「（もう中学生が）お笑いとか一番大切だったので。私もまだ若かったので、『え！なんでこっちを取ってくれないの！』ってちょっとぷんぷんってしちゃって」と説明。「私は本当に当時20とか21ぐらいで若かったんで。で、ちゃんと付き合う、ちゃんと人を好きになるのが初めてだったんで」と話し、「めっちゃいい人ですし、めっちゃ面白いですし、すごいストイックですね。好きで良かったと思います。今でも1番面白い人だと思っていますし。もう中さんが、今後ほんと結婚されたら私に本当に嬉しいです。もう本当に素敵な人なんで、そう思えるぐらい。なんか本当に好きだったから、ちょっと悔しいとかそういうのってよくあるじゃないですか、でも、もう中さんだったら本当に幸せになってほしいなっていうのを心から思います」と語った。