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玉森裕太は“隠れ火”キャラクター、川口春奈の鋭い突っ込みに「ありがたい」

ピーター・ソーン監督からのサプライズプレゼントを手にした玉森裕太&川口春奈
ピーター・ソーン監督からのサプライズプレゼントを手にした玉森裕太&川口春奈 - (C)2023 Disney/Pixar. All Rights Reserved.

 8月15日、東京・TOHOシネマズ 六本木で、ディズニー&ピクサー映画『マイ・エレメント』(公開中)の公開御礼舞台挨拶が行われ、日本語吹き替え声優を担当する川口春奈玉森裕太Kis-My-Ft2)が、それぞれの役柄をイメージした赤いワンピースと水色のシャツ&グレーのスーツで登壇した。

【画像】川口春奈&玉森裕太が登壇!公開記念舞台あいさつの様子

 本作は、火・水・土・風のエレメント(元素)たちが暮らす色鮮やかな世界を舞台に、アツくなりやすい火の女の子エンバーと、涙もろくて優しい水の青年ウェイドの恋を描いた作品。公開2週目にして興行収入1,160,800,070円、観客動員数906,509人を記録している(数字は宣伝調べ)。川口はエンバー、玉森はウェイドの声を担当した。

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 SNSで「自分の人生を大切にしたいと思える感動作」「心が温まるにもほどがある…」といった感動の声が多く寄せられている本作。玉森は「何度も劇場に足を運んで観ているのですが、観るたびにすごく深いなと感じていて、勇気をもって何かに挑戦するのに時期も年齢も関係ないし、個性を尊重して手を取り合うようなストレートな部分がみなさんにも届いて共感してもらっているのかなと思います。ウェイドもめちゃくちゃいいやつなんで、見習いたいです(笑)」とコメント。また、メンバーの横尾渉から写真付きで感想が送られてきたことを明かし、「身近な人に観ていただけるのは凄く嬉しいですし、改めて携われてよかったなと思います」とその反響を実際に肌で感じていることを明かした。

 川口は「どなたに観ていただいても“元気”や“一歩踏み出す勇気”をもらえる作品です。みんなそれぞれ違う、でもそれで良くて、そういう部分に元気づけられますし、エンバーをはじめ色々なキャラクターに共感してメッセージを受け取ってくれると思います」とその魅力を語り、「この間も映画館で“エンバーめっちゃ可愛かった”と言っている女の子が劇場にいて、そうやって作品に没入して頂けていることがすごく嬉しいです。初めてなので大変な想いで収録したんですけど、そのように言ってもらえると嬉しいです」と感謝の想いを伝えた。

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 本作で初共演ながら、イベント登壇などで少しずつ仲を深めてきた2人。「お互いはどのエレメントだと思うか?」という質問に、玉森は「“火”のエレメントだと思います。アツいものをもっている方だと感じましたし、アクティブなところがエンバーと重なります。もうエンバーじゃないですかね!」と回答。対する川口は「“水”だと思ってたのですが、“隠れ火”の部分もあると思います(笑)。感情をわーっとは出さないけど、中はメラメラしてると勝手に思っているので、“隠れ火”ですね」と語ると、玉森も「そうなんですよ!川口さんにそう言って頂けてありがたいです。自分でも言うくらいアツい想いを持っているのに、いつも伝わらないので(笑)」と喜びをあらわにした。

 舞台挨拶では、日本でのプロモーションに奮闘した川口と玉森に向けて、ピーター・ソーン監督からサプライズでメッセージと直筆イラストのプレゼントが到着。監督が描いた可愛らしいイラストに、川口は「可愛い!こんなスペシャルな贈り物嬉しいです!一番目立つところに飾ります。車とか(笑)」と興奮。玉森も「可愛いですね!これは嬉しいです!空気に触れちゃうので、家に帰ってもっと頑丈な額縁に入れて玄関に飾ります(笑)」と語り、飾る場所にも2人の性格の違いが表れていた。(高橋理久)

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