KinKi Kidsの堂本剛（44歳）が、8月27日に放送されたトーク番組「堂本剛の今夜はやり過ごさナイト」（関西テレビ）に出演。甘党で、クレープが大好きだと明かし、普段スルーしているという“おかず系（食事系）クレープ”に挑戦した。

堂本がゲストと一緒に、ちょっと憂鬱な夜のやり過ごし方を語り合うというコンセプトの同番組。“普段スルーしてたものをスルーしないようにするー”をテーマにしたロケ企画の中で、堂本は「皆さん、クレープって食べます？ 僕は甘党なので、クレープっていうファンクミュージック作ってるくらい、クレープ好きなんですよ。曲作りました。それくらい好きなんです」と切り出す。

その上で、「クレープって、甘い。スイーツ。なので、僕はだいたいチョコバナナ。なんでこの…おかず系（食事系）のクレープが一緒に並んでるんだろうって疑問をずっと持ちながら、甘いほうばっかり食べてます。でもさぞかし需要があるから並んでるんだろう。クレープ屋さん行って、いつも『すみません、チョコバナナクリームお願いします』。これいつもの自分。いつもの日常なんで。これを食事系のクレープを食べてオーダーしたときに、どんな自分になれるかっていうのをやってみたい」と、ロケの趣旨を説明した。

そして、堂本とゲストのハリセンボン・近藤春菜、錦鯉が実際に人気のクレープ屋さんへ。堂本は店員に「食事系クレープって食べる人いるんですか？」と直球の質問を投げ込みつつ、堂本は「エッグカレーサラダ」、近藤は「ツナポテトサラダ」、錦鯉・長谷川は「ツナピザチーズサラダ」、錦鯉・渡辺は「ツナカレーサラダ」をそれぞれ注文した。

実際に食べてみると、「うま」「うまい…」「こんなに合うとは」と賛辞のオンパレード。堂本は「めっちゃウマくないですか？（笑）」「生地が甘いことにかなりポイントがある気がする」と、とても気に入った様子で、「これはテレビの冗談とかではなく、普通にうまかった。次（クレープ屋さんに）来たとき、（甘いのと）どっちにしようか悩む。この作業がちょっと一個増えちゃうってのがあるけど…きょう食事系にするか、甘いのにしようか」と新たな発見にご満悦だった。