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SKY-HI、BE:FIRSTの映画に「泣きそう」 裏側から楽しいことが大事

左からSOTA、SHUNTO、MANATO、RYUHEI、JUNON、RYOKI、LEO、SKY-HI
左からSOTA、SHUNTO、MANATO、RYUHEI、JUNON、RYOKI、LEO、SKY-HI - 写真:坪井隆寛

 7名によるボーイズグループ・BE:FIRSTのライブドキュメンタリー映画『BE:the ONE』(公開中)大ヒット御礼イベントが10日に行われ、グループの生みの親で本作のエグゼクティブ・プロデューサーを務めるSKY-HIが登壇。「自分も辛く苦しいのを耐え忍ぶのが正しいという時代を生き抜いてきたけど、裏側から楽しくて、それをステージの上で発揮できるものを作れないかなって」と本作に込めた想いを語った。

【トークノーカット】BE:FIRST、SKY-HIが登壇『BE:the ONE』大ヒット御礼イベント

 2021年にボーイズグループ発掘オーディション番組「THE FIRST」で人気に火がつき、快進撃を続けるBE:FIRST。本作は、初の全国ツアー「BE:FIRST 1st One Man Tour "BE:1"2022-2023」のライブパフォーマンスやその舞台裏、メンバーへのインタビューなどで構成されている。壇上にはBE:FIRSTのSOTASHUNTOMANATORYUHEIJUNONRYOKILEOのメンバー全員が登場。イベント終盤には共に鏡開きを行ない大ヒットを祝福した。

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 SKY-HIは登壇すると、「緊張してます。なかなかこんな機会はない。デビュー発表会以来じゃない? この座組は」と照れ臭そうな表情。自身も特別出演している本作について「素晴らしい作品になったなって思っています」と自信をみせ、「みなさんにBE:FIRSTを好きになってもらう、その根拠をお見せできた。それに数字までついてきたので正直言って泣きそうです」と感想を述べる。

 SKY-HIは「芸能の時代の変化というか、今までは、裏では辛く苦しい時間をひたすらに耐え、表ではそれを感じさせないように笑顔でキラキラ輝くみたいなのが当たり前だったと思うんです」と前置きした上で、「でも裏側から楽しくないと、本当に楽しくてキラキラしたものはできないんじゃないかなってずっと思っていたんです。自分も辛く苦しいのを耐え忍ぶのが正しいという時代を生き抜いてきたけど、裏側から楽しくて、それをステージの上で発揮できるものを作れないかなって。それを作れているという感動をみんなに見てもらえた」と笑顔でコメント。

 ポスタービジュアルの「こんな夢が見たかったんだ」というコピーはSKY-HIが考えたといい、「夢って叶わないこともあるけど、追っかけている道中が素晴らしかったら、追いかけている夢が正しければ、美しいものになる」と持論を述べ、「俺から見ても、彼らから見ても、ファンから見ても、こんな夢が見たかったって内容になっているんじゃないかなと思って自信を持って出しました」と意図を説明した。

 その上で、「彼らがなぜ素晴らしいのか、いかに素晴らしいのかが証明できる作品になったと思います。この映画の本当の良さが伝わるのは2、3年後だと思います。すでに見た人はこれを財産に、これを糧に頑張って生きていきましょう」と呼びかけていた。

 なお、11日0時よりBE:FIRSTの4thシングル「Mainstream」が先行配信される。(取材・文:名鹿祥史)

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