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BE:FIRST・JUNON&RYOKI、映画企画を妄想

JUNON&RYOKI
JUNON&RYOKI - 写真:坪井隆寛

 7名によるボーイズグループ、BE:FIRSTのライブドキュメンタリー映画『BE:the ONE』の大ヒット御礼イベントが10日に都内で行われ、「映画企画第2弾があったら?」の話題になった際、RYOKIJUNONRYUHEIがユーモア溢れるアイデアを提案して会場を沸かせた。

【トークノーカット】BE:FIRST、SKY-HIが登壇『BE:the ONE』大ヒット御礼イベント

 本作は2021年にオーディション番組で人気に火がつき、その後も快進撃を続けるBE:FIRSTのライブパフォーマンスや舞台裏、メンバーへのインタビューなどで構成。壇上にはSOTASHUNTOMANATOLEOらBE:FIRSTのメンバー全員と、グループの生みの親で映画のエグゼクティブプロデューサーを務めるSKY-HIも出席した。

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 司会者から「次回、映画の話があったらどんな作品にしたいか」と問われると、RYOKIは「ホラー映画じゃないですか」と即答。メンバーから「なんでだよ!」などツッコミが入るも、RYOKIは「SKY-HIさんがすごい形相の化け物みたいになって、7人がそれぞれ人生の中で逃げていくんだけど絶対に逃げられなくて、とっ捕まえられて……」と饒舌に話していた。

 JUNONは「ドームツアーとかワールドツアーとか(のドキュメンタリー)ですかね」と答えるも、「またはアクション映画とか……」とつぶやき。司会者が「どんな方向性の……?」と掘り下げると、RYOKIは「そこ掘らなくていいから!(笑)」と言いながらも「ジャッキー・チェンさんとか呼んでね。酔拳とかやっちゃったりして」と盛り上げていた。

 RYUHEIも話を振られると「考えていなかった」と戸惑いつつも「僕は学校系がいいな」とトークに参戦。「恋愛ものにしちゃう……? 生徒が7人だけで先生がSKY-HIさんっていう」と展開すると、SKY-HIは「実際にあったエピソードとかでフィクションを作るのは面白いかも」と興味津々。「こういうの冗談で言っていると本当にやりたくなってきちゃうから……。これぐらいにしないと(笑)。でもなんかやりたいね。真面目なものもかっこいいものも楽しいものも、まだまだやる可能性あると思うのでがんばりたいですね」と意欲を見せていた。

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 またRYUHEIは本作について「僕の知り合いが観にきてくれたんです。会った時に財布か、カードケースからか忘れましたが、僕の写真が出てきて『行ったよ』って。本当に恥ずかしかったです。僕の親、お姉ちゃんも観に行ってくれたらしくて嬉しかったです」とコメント。「今までの活動とか経験を通してそれを形にするのがライブ。それを今回、こういった映画として収めてたくさんの人に届けることができて本当にうれしい。これを機にライブに足を運んでくれる人が増えればいいなと思います。僕たちはBESTY(ファンネーム)のことを思ってライブに向けて準備しているので、これからもよろしくお願いします」と呼びかけていた。(取材・文:名鹿祥史)

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