HiHi Jets高橋優斗(23)が日本テレビの10月期新ドラマ「君が死ぬまであと100日」(月曜深夜午前0時59分)で主演することが18日、分かった。同局ドラマ初単独主演。また、同グループの井上瑞稀(22)が高橋演じる男子高校生、津田林太郎の前に現れる謎の転校生、小野寺いつき役を演じることも判明した。

ドラマは、余命が見える特殊な力を持つ津田が、100日の余命が見えた交際相手で幼なじみの女子高生、神崎うみを救うべく、余命を延ばす唯一の方法である“彼女をときめかせること”に奔走するラブストーリー。

高橋は抜てきを知らされた際の心境について「今年で24歳になるので、高校生役はビックリしましたが、精いっぱいフレッシュに、最高に楽しもう!全力でやろう!と思いました」と振り返り「僕自身、メガネをかけてこんなにピュアな役は初挑戦になるのでそこをどう演じれるか、初めてのことだらけでワクワクしています」と意気込んだ。

井上は「僕は人生で初めてのシンプルモテ男役!演じられてうれしいです!一緒に泣いて笑って、感情豊かな登場人物たちに気持ちをたくさん動かしてもらえる作品です。皆さんの背中を押せる、そんな作品にしたいと思っています」と思いを語った。

役作りにあたっての思いについて、高橋は「僕が演じる津田林太郎は泣き虫なんです。泣きのお芝居というと大体物語のクライマックスとかが多いと思うんです。でも今回は『泣き虫』というのが通常運転のキャラクターなので、メンタルの持っていき方というのを今、探っています。ちゃんと泣けるかなと不安もありつつ、新しい挑戦でもあるのでワクワクしています」とした。

一方の井上は「僕が演じるいつきは、無自覚な『モテ男』ということで、ネットで『モテ男とは』と調べました。でも分からなかったです(笑い)」といい「コミュニケーション能力の高いモテ男である一方で、ちょっとつかみどころがないキャラクターで、彼自身が抱えている『ある秘密』もあって、そういう影の部分も意識しながら役作りを進めています」と語った。

2人は最近の“ときめき”エピソードについても明かした。高橋は「同い年の幼なじみがいるんですけど、結婚して赤ちゃんが生まれたんですよ。この夏、赤ちゃんも含めてみんなでバーベキューをしまして、以前会ったときはずっと泣かれてたんですけど、バーベキューで距離が一気に縮まって、写真まで撮らせてくれて、初花火も一緒に体験しました。キュンとしましたね。ときめきました。疲れた時にその写真をみると元気がでますね」。

井上は「初めて婚姻届の保証人の欄を書いたんです。その時はときめきました」と明かし「どちらとも知ってる方でお世話になってる方だったんですけど、よかったら書いてくれないって言われて、ドキドキしちゃって手が震えました。ちなみにもうひとつの保証人の欄はHiHi Jetsメンバーの作間龍斗が書きました」と振り返っていた。