TOKIO松岡昌宏が主演するテレビ朝日系ドラマ「家政夫のミタゾノ」(火曜午後9時)の第2話が、今日17日に放送される。

大柄な女装家政夫の三田園(松岡)が、派遣された家庭の内情をのぞき見し、秘密を暴くことで再生へと導いていく。16年に金曜深夜の「金曜ナイトドラマ」枠で誕生し、人気作として定着。第6弾で初のゴールデン帯放送となった。共演はHey!Say!JUMP伊野尾慧、桜田ひよりら。

◆第2話のあらすじ

高級ブライダルサロン「セイ・イエス」のオーナー、幸田愛(真飛聖)の自宅に派遣された三田園(松岡昌宏)と実優(桜田ひより)。「『セイ・イエス』に行けば絶対離婚しない」というジンクスがあるほど人気のブライダルサロンで、結婚して10年になる夫の純(福井晶一)との夫婦仲も良好に見えたが、三田園らが着任して早々、愛が純に「浮気の証拠=カフェで不破倫子(野村麻純)に指輪を渡している写真」を突きつける場面に遭遇する。

さらに部屋から指輪の注文書も見つけた、と見せつける愛だったが、肝心の感熱紙の文字が消えかかってしまっていた。三田園の機転で文字を元に戻し、いよいよ不倫の追及を始める愛だったが、純からは「倫子はセカンドパートナー。プラトニックな関係で、僕らがいい夫婦関係を継続するには必要な存在なんだ」と開き直られてしまう。「そんな勝手な言い分は通用しない」と愛は詰め寄るが、純は「自分の価値観を押し付けるのはやめてくれ」と、まったく取り合わない。

純は「プラトニックな関係」と言い切ったものの、本当のところはどうかわからない、と息巻く実優。顧問弁護士の安藤快(石黒英雄)からも、「不貞行為がない場合は慰謝料請求はできない」と言われた愛は、なぜか三田園を伴い、純の不貞行為の決定的証拠をつかむために張り込みを開始する。

怪しい言動は数あれど、なかなか決定的な証拠となる現場には出会えず…。しかし、倫子にも実は夫がいると知った愛は、その夜、ある大胆な作戦に出る。