元NGT48のタレント荻野由佳(24)が4日に自身のX(旧ツイッター)を更新し、サポーターと公言するJ1浦和レッズが同日のYBCルヴァン杯決勝でアビスパ福岡に1-2で敗れたことに悔しさを募らせつつ、応援への決意をつづった。

荻野は「応援し始めてまた1年少しで、その中でACL優勝の場に立ち会えたりそして今日はルヴァンカップ決勝戦という大きな試合に立ち会う事ができました」と試合観戦を報告。「最後のセレモニーは、正直悔しすぎてすぐに席を立ってしまいました、」と振り返ると「でも、勝ちたい気持ちは全員一緒の中周りのサポーターの皆さんと一緒に一喜一憂したりNGT48を卒業してから、人生の中で、こんなにも嬉し涙や悔し涙を流せる事ってもう無いんじゃないかと思っていましたが浦和レッズのお陰で思ってもみなかった感情があったり、1年少しでこんなにも沢山の感情を出すことが出来ています」と感謝の言葉をつづった。

荻野は自信のファン歴について「私はJリーグやサッカーにめちゃくちゃ詳しい訳ではなく小さい頃は家族に連れられ何度か観戦へ行った事はありますが、物心ついてからは浦和レッズが初で正直レッズしか分かりません」と率直に明かし「なので勝っても負けてしまっても、どんな状況であれ選手、サポーター含め浦和レッズが1番最強だと思っています」「これからもずっと、そう思うと思います」と繰り返した。

「まさか自分がサッカーでこんなにも悔しい気持ちになる日が来るとは1年前は思ってもいませんでした!」と自身の変化に驚くと「悔しい結果の試合の後は荻野家の男たちが不機嫌な感じで分かりやすく落ち込んで帰ってくる様子を見ていて、なんやねん!と思っていたのに自分がまさかそうなるとは思っても見ませんでした…!」と理解も。「これからはより一層力をいれて応援したいと強く強く思いました」と決意を新たにし「浦和レッズありがとう」と感謝すると「アビスパ福岡おめでとうございます!」と初タイトルを得たチームを祝福した。

その後の投稿では「今思うと、最後のセレモニーまでちゃんと参加するべきだった…」と後悔の念も明かし「やはりサポーターとしてはまだ未熟ですがこれからより熱く応援していきたいと強く思いました!」と記している。

荻野は埼玉出身で、家族が浦和サポーターだったことから観戦を始めたことをこれまでに明かしている。