嵐松本潤(40)の初の展覧会「PERSPECTIVE-時をつなぐ眼差し-」(12月8日~24年1月21日、東京・六本木ミュージアム)の公式サイトや公式SNSが5日までに更新され、元V6の俳優岡田准一(42)がカメラマンとしてコラボレーションすることが公表された。

同展覧会では6人のクリエイターが松本とコラボする。公式では「操上和美、太田好治、岡田准一、井田幸昌、小浪次郎、田根剛」と列記され「6人のクリエイターとのコラボレーションを通して松本潤が得た"言葉と視点"を体感する展覧会」と紹介された。岡田を紹介するページでは、これまで写真集出版や写真展を開催した経歴とともに「2023年大河ドラマ『どうする家康』では織田信長役で出演。今回の展示のためにカメラマンとして松本潤を撮影した」と記されている。

展覧会については「松本潤が徳川家康と向き合い続けた約1年半。それは役を演じるために、家康について学び、そして思考を深めてきた期間でもあります。『家康と自分』『江戸と東京』『過去と現在』。時を超えた新たな視点を獲得することで訪れた松本潤の精神的変化、身体感覚の変化。それを松本潤と自身が選んだ6人のコラボレーターが空間に作品化/インスタレーション化したのが、本展『PESPECTIVE-時をつなぐ眼差し-』です」と説明。「これらの展示を通じて、松本潤が体験したこと、それによって刻まれた記憶を、皆様にも体験していただければと思います」と呼びかけられている。

コラボするクリエイターは岡田の他、写真家3人(操上氏、太田氏、小浪氏)、画家・現代美術家の井田氏、建築家の田根氏となっている。展覧会開催は松本が4日にファンクラブサイトなどで発表。公式Xも開設され、二宮和也(40)が「展覧会、やるそうです」「#まるごとMJ」と反応したことでも話題となった。

岡田は先月、11月末で旧ジャニーズ事務所(現SMILE-UP.)を退所し独立することを発表している。