お笑いコンビ、EXIT兼近大樹(32)が、11日放送の日本テレビ系「兼近&真之介のメシドラ」(土曜午前11時55分)に出演。ゲストの俳優工藤阿須加(32)のある事実を知り、絶叫した。

東京農業大学在籍時、サークルでテニスに打ち込んでいたという工藤。「サークルの全国大会で優勝してます」と話すと、友人でレギュラーの満島真之介(34)は「だって遊びでどうこうっていう家系じゃないじゃん、生まれているところが。妹(工藤遥加)、プロゴルファーだからね」と家系に納得の表情を浮かべた。

一方の兼近は「スポーツ家系? じゃあ両親も割と?」と工藤の家族については何も知らない様子。改めて「僕、“工藤”阿須加って言うんですよ」と名字を強調されると、工藤を二度見し「違うよな、まさかな…」と察したような表情を見せた。

また工藤から「兼近さん何かスポーツやってました?」と尋ねられると、「俺野球好きなんす…うそだー!ちょっと待って!本当!?」と気付いた様子。満島の「誰が浮かんだ?」との質問には「公ちゃん…」と恐る恐る答え、工藤が「お父さんです。うちの父親です」と、元プロ野球選手の工藤公康が父親だと打ち明けると「えー!?」と絶叫した。

工藤は兼近の反応が新鮮なようで「久しぶりだな、この反応」と大笑い。兼近は「パワプロでお世話になりました」と頭を下げつつ、「阿須加さんのことは知ってたけど、おやじのことは知らないもん」と驚きっぱなしだった。