EXIT兼近、小学校の通知表廃止に「古い価値観押し付けず、今の子どもにあった社会に」

2023/11/17 22:48 Written by Narinari.com編集部

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お笑いコンビ・EXITの兼近大樹(32歳)が、11月16日に放送されたニュース番組「ABEMA Prime」(ABEMA)に出演。小学校の“通知表廃止”について、「この学校の生徒たちに『人から評価される経験も大事だよ』とは言いたくない」「古い価値観を押し付けず、今の子どもにあった社会に」と持論を語った。

番組はこの日、東京・新宿区の小学校で、子どもたちの主体性を伸ばすために今年度から「通知表」を廃止したという話題をピックアップ。

EXITのりんたろー。は「社会に出ると、他人から評価される。子どもの頃にその経験をしなかったことで、将来それに耐えられるのは不安」と話した。

一方で、相方の兼近大樹は「僕が年上世代に感じるのは『お前らの時代の価値観を押し付けてくるな』ということ。だから、僕はこの学校の生徒たちに『人から評価される経験も大事だよ』とは言いたくない。この子たちの価値観に合った社会にしていかないと」とコメントした。

また、「通知表の評価は教師の主観が強い。先生に対する“媚び度”で決まっているのでは?」という意見が出ると、りんたろー。は「確かに、『先生はどんな言葉が欲しいのかな?』と考えていた。裏を返せば、空気を読む力のようなものは、学校で培われたのかもしれない」と話した。

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