向井理(41)が主演を務めるフジテレビ系水曜ドラマ「パリピ孔明」最終話(29日放送)のゲストに、シンガー・ソングライターで「YOASOBI」のメンバーとしても活動する幾田りら(23)、ピアニストのハラミちゃん、Base Ball Bearの関根史織(37)、お笑いコンビ・元ゾフィーの上田航平(38)がゲスト出演することが決定した。

幾田は、上白石萌歌(23)演じる月見英子が超大型音楽フェス・サマーソニアへ向かう途中、遭遇するアーティストの幾田りら(本人役)として登場する。出演にあたり「(楽曲提供した)『DREAMER』を書かせて頂いた身として、英子として生きる上白石萌歌ちゃんに現場で会えたことにとても感動しました。撮影の合間にも、互いに“大学卒業おめでとう”を言い合ったり、萌歌ちゃんのフィルムカメラで撮影したり、楽しい時間を過ごさせてもらいました」と共演実現によろこびを語っている。

ハラミちゃんが演じるのは、英子やスーパーアーティスト・前園ケイジ(関口メンディー)が出演するサマーソニアの運営スタッフ・米田。慣れない演技に挑戦し「ピアノを弾いていないハラミちゃんを見ることも少ないと思うので、スタッフ役のハラミちゃんも楽しんで頂ければと思います!」とコメントした。

関根が演じるのは、イースト・サウスの南房(休日課長)の妻・佐智子。上田はケイジに雇われた運転手を演じる。

本作は、中国三国時代の天才軍師・諸葛孔明(向井)が現代の渋谷に若かりし姿で転生し、歌手を目指す一人のアマチュアシンガー・月見英子(上白石)のために、魔法のような作戦を考えては、彼女の前に立ちはだかる壁を軍師のごとく切り崩し、成功に導いていくサクセスストーリー。