阪神がV旅行ハワイへ出発 オリの倍、計345人が参加 岡田監督「この1週間は主役は家族なので」

 阪神が13日、大阪・関西国際空港からの日本航空チャーター便で、ハワイへの優勝旅行に出発した。搭乗前のセレモニーには、百北幸司球団社長、岡田彰布監督、中野拓夢内野手が登壇。花束と、優勝祝福メッセージを機体にあしらったモデルプレーンが贈られた。

 岡田監督は「いよいよ1年間頑張ったご褒美の優勝旅行になりました。両親、奥さん、子どもとか、今までで1番たくさんの人に参加してもらえて。この1週間は主役は家族なので」とあいさつ。中野も「リーグ優勝、日本一は家族の皆さんの支えがあったからこそ。その喜びを全員で分かち合って、楽しみながらやっていきたいと思います」と常夏の旅路を思い描いた。

 チャーター便には、選手と首脳陣37人に、スタッフ、家族を加えた217人が搭乗。現地合流組を合わせて、345人が約1週間のV旅行に参加する。

 オリックスの優勝旅行もハワイで、選手16人、関係者の家族も含めて、総勢170人が参加している。

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