4人組ユニットふぉ~ゆ~が15日、東京・Zeppダイバーシティで、16日からスタートする恒例の公演「ENTA!6 4U.Zepp in de SHOW」の公開ゲネプロを行った。

18年に始まり今年で6回目の開催。ライブパフォーマンスやコントなどさまざまなエンターテインメントを詰め込んだショーだ。越岡裕貴(37)は「忘年会みたいなショーを皆さんと一緒に楽しく過ごして、嫌なことも忘れてただただ楽しみたいです」と話した。リーダー福田悠太(37)も「お客さんも飲めるので、忘年会だと思って来てもらえれば」と呼びかけ、辰巳雄大(37)も「僕たちを全て詰め込んだ濃厚な時間にしたい。目標は世界一盛り上がる忘年会」と意気込んだ。

松崎祐介(37)は「世界一ハッピーなエンターテインメントが、ちりばめられています」と説明し、辰巳から「ちりばめられて!? 集めて、集めて!」とツッコまれ、笑いを誘った。さらに「(回数の)数字が大きくなればなるほど、僕たちも大きな風に押しつぶされるのを、跳ねのかすような…」と独特の表現で熱弁すると、辰巳から「どうした? もう忘年会始めちゃってるのか?」と心配されていた。

友近(50)が作詞・作曲した新曲「聖地巡礼 Love Love Bye」も披露する。辰巳は「なかなか弊社では歌わないような曲調。会社に入って25、6年たちますので、哀愁を漂わせて歌うのはぴったりだと思います」とアピール。福田は「グッと来る歌詞で、情緒とはこのことだと思います」と話した。友近とは過去にステージで共演した仲で、越岡は「これも縁だなと思います」と感謝。松崎は「友近さんのことを、俺たちは『ともちん』って読んでます」と明かした。