ロックバンド、レッドウォリアーズのボーカルのダイアモンド☆ユカイ(61)とギターの木暮“shake”武彦(63)のユニットDiamond Shakeが20日、東京・恵比寿リキッドルームでツアーファイナル「Love is R&R~FINAL」を開催した。「Diamond Shake」「愛の歌」「Born to be wild」「Love is R&R」など全16曲を熱唱した。

2人は「ロックンロールの再生」を掲げて、21年7月に同ユニットを結成。ユカイは「俺とshakeが出合ったのは1980年。俺が18歳で、shakeが20歳の時。男と女じゃないけど、ビビッと来て、(チャック・ベリーの)『ジョニー・B.グッド』をやったのを覚えている。今は第2章。ロックンロールをできることを大切にして、これからもロックンロールをやっていきたい。今日は来てくれてありがとう。ちょっと早いけど、メリークリスマス」。Shakeは会心のパフォーマンスに「細胞が活性化するよね」と笑顔。終演後は、2人がセレクトしたシャンパン「ドゥ・ラドゥセット」のお渡し会も行った。

また、21年、今年に続いて同ユニットのイベント「R&R Come Together」第3弾を24年4月28日に東京・渋谷duo MUSIC EXCHANGEで開催する事を発表。ゲストに元BLANKEY JET CITYの浅井健一(58)を迎える。ユカイは「お前のソウルを銀色に塗りつぶせ!! 一緒に楽しもうぜ R&R Come Together!」。shakeは「今回は意外な、組み合わせ。刺激的なパーティーになるかな? R&Rの新たな扉が見つかるかもしれない。弾けたいね」と話した。