ミュージシャンGACKT(50)が29日までにX(旧ツイッター)を更新。週刊誌に対する嫌悪感をつづった。

ダウンタウン松本人志が自身の15年の一般女性への性的行為強要疑惑を報じた「週刊文春」を発行する文芸春秋などを提訴したことが話題となる中、GACKTは「週刊誌の記事に対して裁判を起こしても結果は2-3年後。裁判に勝っても誰も読まないようなページに『この件に関しては~~すみませんでした。』とサラッと書かれるだけ」と説明。「売れればいいだけの週刊誌にモラルは無い」と私見を述べた。

続けて「レ◯プ、脱税、詐欺、不倫にドラッグと色んな記事を書かれたボクが言うんだから間違い無い」と、自身がこれまでにさまざまな疑惑を週刊誌に報じられてきた経験を示した上で、「真実なんて彼らからしたらどうでもいいんだよ。売れればいい、ただそれだけ」と断言。「日本の名誉毀損(きそん)や損害賠償、慰謝料の制度と金額が変わらない限り裁判はほとんど意味を持たない現実。昔から何一つ変わってない。マジで」と不信感を募らせた。