大泉洋(50)が2日、生誕50周年を記念したリサイタルツアーのファイナルを、初の東京・日本武道館公演で締めた。

360度見渡せるセンターステージに立ち、昨年大みそかのNHK紅白歌合戦で披露した玉置浩二プロデュースの「あの空に立つ塔のように」をはじめ、3月20日発売のアルバムに収録の新曲「コラーゲン。」を初歌唱した。

「ハナ~僕とじいちゃんと」ではピアノも初披露したが、7~8回イントロを失敗してやり直し「武道館には魔物がおるな~」。しかし無事に弾き語りで魅了し、大歓声を受けた。昨年9月から練習していたことも明かした。

この日は1万3000人を動員。沢田研二のヒット曲「TOKIO」でライブをスタートさせ、アンコールも含め全19曲を歌唱した。

昨年12月の仙台から、大阪、福岡、北海道と開催したツアーは、ライブビューイング、3日のディレイビューイングも合わせ全公演5万人以上を動員。