ロックバンドGLAYのボーカルTERU(52)が11日、自身のX(旧ツイッター)を更新。10日に北海道・札幌ドームで開催された「QUEEN+ADAM LAMBERT『THE RHAPSODY TOUR』」にGLAYとしてスペシャルゲスト出演し、感謝をつづった。

「おはようございます! 昨日のライブ楽しかったです。改めて、ブライアン、ロジャー、アダム、そしてメンバーの皆様、Queenファンの皆様、スタッフの皆様、関わった全ての皆様、ありがとうございました!」とまずは感謝した。

そして「GLAYがライブ終了し暫くしてから御三方とのフォトセッションがあったのですが、その時にブライアンが褒めてくれてハグしてくれたのが嬉しかった。ロジャーもニコニコしながらハグしてくれて(; ;) アダムはハイタッチ^_^ 皆さんとても謙虚で優しくてもっとファンになりました! こんな素晴らしい方達のゲストとしてステージに立てた事を誇りに思います!」と続けた。

さらに「そして、ライブもすごかった! フレディが出てきた時は泣けました。 そして、最後にブライアンとロジャーが肩を組んで去っていった後ろ姿にバンドのあり方を見て、泣けました。僕らもどこまでやれるかわからないけど、死ぬまでGLAYでいたい! 本気でそう思いました」とつづった。

最後に「駆けつけてくれたGLAYファンのみんなもありがとう! 見守ってくれた方達もありがとう! クリエティブマンの皆さん、今回はこのような機会を頂けて心より感謝致しております。本当にありがとうございました! Queen+Adam Lambert、最高!」と締めくくった。

QUEENが札幌でコンサートを行うのは、今は亡きフレディ・マーキュリー在籍時の1982年以来、42年ぶり。公演では、最初にGLAYがステージに登場すると、2万1000人の観客は総立ちで大興奮。45分間のステージで大ヒット曲の数々を惜しげもなく披露した。

その熱気に包まれたステージに、クイーン+アダム・ランバートが登場。伝説的なライブ・エイドのステージでもおなじみの「RADIO GA GA」「ハマー・トゥ・フォール」を演奏後、アダムが「ハロー・サッポロ!」と呼びかけ、映画「ボヘミアン・ラプソディ」でも印象的に使われていた1978年のヒット曲「ファット・ボトムド・ガールズ」を演奏。この日も2時間を超える白熱のライブが展開された。