Snow Manラウール(20)が、映画「赤羽骨子のボディガード」(石川淳一監督、8月2日公開)に主演することが2日、分かった。3年ぶりの映画単独主演で、幼なじみの命を守る金髪ヤンキー高校生を演じる。身長192センチの規格外な存在感を買われ起用されたという。

「週刊少年マガジン」連載中の同名漫画が原作。ラウール演じる威吹荒邦(いぶき・あらくに)は、とある事情で命を狙われることになった女子高校生、赤羽骨子(あかばね・ほねこ)のためにボディガードとなる。バレることなく彼女を守ろうとする新感覚の学園アクションコメディーだ。

今月中旬から始まる撮影に向けて、1回2時間のアクション練習に10回以上臨んだという。「僕は体格が大きいこともあり、アクションはまだまだ課題がたくさんあります。必死に練習して、カッコいいアクションを皆さんに届けられるように頑張ります」と誓った。金髪については「デビュー時はずっと金髪だったので、当時の感覚を思い出して少し懐かしい。髪を乾かすのにとても時間がかかるので、家で永遠にドライヤーをしています。ヘアケアが大変です」と笑った。

○…ラウールはこの日、都内で行われた「東京ガールズコレクション」に出演。金髪に黒のジャケット姿でスペシャルステージに登場し、激しいダンスパフォーマンスを披露。ムーンウオークのような動きも見せて、大歓声を浴びた。