女優内山理名(42)が、31日、98年のデビュー以来、所属した芸能事務所「スウィートパワー」を退社することを発表した。

内山はインスタグラムを更新。「私、内山理名は、26年間お世話になりました株式会社スウィートパワーとの契約が2024年3月31日をもって満了し、新たな環境でスタートすることをご報告させていただきます」と報告。「芸能界のことを何も知らない私を女優として一から育ててくれた事務所の社長、スタッフには、心から深く感謝しております。デビューしてから、計り知れないほど沢山の出会いや経験をさせていただきました。このご縁は私の人生の中で、とても大きな財産です」と事務所への感謝をつづった。

今後は21年11月に結婚を発表した、吉田栄作(55)の事務所に所属することも明かし「今後はこれまでのご縁に感謝をし、家庭を大切にしながら、株式会社Dhutaにて、一歩一歩学びながら、ゆっくりと新たなステージの中で進めてまいります。今後とも、一層のご指導並びに変わらぬご支援を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます」とした。

同事務所の公式サイトでも発表され「この度、弊社所属タレントである内山理名が、2024年3月31日を持ちまして、弊社を退社することをご報告いたします」と報告。内山は、98年に「フロム・エー」のCMで芸能界デビューしたが「1998年に弊社所属タレントとして活動を開始した内山と弊社は、26年の長きにわたり共に歩んで参りました。弊社が芸能プロダクションとして現在に至りますのも、内山の功績があってのことと心から感謝しております。『今後は自分のペースで活動を行いたい』という内山の意思を尊重し、この度円満に契約を終了する運びとなりました」とした。

同社は「ファンの皆様、関係者の皆様に心から御礼を申し上げますとともに、これまでと変わらず、内山理名への温かいご支援のほど、何卒よろしくお願いいたします」とつづった。