柏木由紀“汚いと感じる境界線”語る、絶対無理なのは「他人が握ったおにぎり」

2024/04/04 21:01 Written by Narinari.com編集部

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アイドルグループ・AKB48の柏木由紀(32歳)が、4月3日に放送されたニュース番組「ABEMA Prime」(ABEMA)に出演。“汚いと感じる境界線”について語った。

番組はこの日、新型コロナウイルスの拡大などによって顕在化した「衛生観念」「汚いと感じる基準」の違いについて考えていくことに。

柏木は「私はホテルのスリッパやお風呂が苦手。ちゃんと洗われていても、誰が使ったか分からないものがダメ。一方で、道路を裸足で歩いたり、草むらで寝転ぶことは全然平気」と明かすと、お笑いコンビ・アインシュタインの河井ゆずるは「全然共感できひん。何それ?」とツッコミ。

これに、柏木は「自然界に存在しているものはOKなんです。バイ菌とかじゃなくて、気持ちの問題。人の数だけマイルールが世の中に溢れていると思う」と返した。

そのほかにも、柏木は「トイレの便座には座らない」「温泉は好きじゃないけど、露天風呂なら良い」と独自の基準を明かす。さらに「他人が握ったおにぎりは絶対に無理」と断言すると、河井は「人が握ったお寿司は?」と質問。柏木は「あれ? お寿司めっちゃ食べます(笑)。なんでだろう?」と頭を抱えた。

感染症専門医の藤岡研さんは「基本的には調理器具や、飲食時に手指に菌が付着していなければ大丈夫。頑張って除菌しても、無菌状態にはできない」と解説。また、「除菌しすぎて免疫力が下がり、逆に病気になるのでは?」という言説については、「栄養を摂り、運動し、睡眠をとるのが基本的なことで、免疫力が成り立つ。除菌とはあまり関係ない」と説明した。

これを聞いた柏木は「これからマイルールを緩められそうな気がした。心の持ちようなんですね(笑)」とコメントした。

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