俳優ムロツヨシ(48)が、中居正広(51)とMCを務めるフジテレビ系トークバラエティー番組「だれかtoなかい」(日曜午後9時)の21日放送回に出演し、前週の初登場について語った。

ムロは、3月31日の放送回まで中居とともにMCを務めていた二宮和也(40)の後任として、前週14日から登場。放送を振り返り「オンエアと言われるものは見ましたよ」と報告した。中居の「手応えとかは」の質問に「いやあ、なかったですね。反省だらけです。やっぱり、こなしただけだったな。と。もうちょっと、らしさを出さないと」としみじみ語り、中居に笑われながらも「カッコいいな」と感服された。

オンエアは自宅で1人で見たと明かし、「何が足し算できるかな、と考えてたんですけど。その後から中居さんを気にし始める」と、中居の他の出演番組をチェックしたことを告白。「僕といるより楽しそうだなと」と切り出すと、「あのオンエアの次の日とか、急に『中居大悟のなんちゃらかんちゃら』とか始まっちゃってて。この時の2人は仲よさそうだし。しかも『中居大悟』って名前入っているから、すごいヤキモチ焼き始めて。次の日は鶴瓶さんと『仰天なんとか』とかやってるんですよ」と、TBS系「中居大悟に言いたい人々」や日本テレビ系「ザ!世界仰天ニュース」の話題を出して、中居を笑わせた。

それでも周囲の反応はあったといい、ムロは「すごい昔から知っている人は『SMAPのコンサート会場の設営してた人が、よくあそこまで登り詰めたな』って。2人でフジテレビで話してるよ、って」と、自身のこれまでを感慨深げに振り返った。