ディオ、レインボーからサバスまで垂涎のライブ映像

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1993年に開催されたディオの未発表ライブ映像『ライブ・イン・ロンドン ハマースミス・アポロ 1993』がリリースされる。

◆『ライブ・イン・ロンドン ハマースミス・アポロ 1993』画像

1993年12月12日、英国ロンドン・ハマースミス・アポロ公演を全曲収録した本作は、ロニー・ジェイムズ・ディオ(Vo)、トレイシー・G(G)、ジェフ・ピルソン(B)、ヴィニー・アピス(Dr)という布陣で開催された名演の全容が収録されたもので、4月30日に日本先行発売となる。

ロニーはブラック・サバスの一員として『ディヒューマナイザー』ツアーを敢行した後、ディオを復活させた。アルバム『ストレンジ・ハイウェイズ』を発表した時期のツアーで、レインボーやブラック・サバスなど、古巣バンドでも同じハマースミスのステージに立ってきた当時51歳のロニーのボーカルは、ベテランならではの緩急と年齢を感じさせない伸びを兼ね備えたものだ。

この年に加入したトレイシー・Gのエッジが効いた重量感のあるギター・プレイも聴きどころ。アグレッシブなローを強調したサウンドは、ヴィヴィアン・キャンベルやクレイグ・ゴールディら前任ギタリストのサウンドとは異なったトーンで、ディオを新しい次元へと導いていく。さらに元ドッケンのジェフ・ピルソンがベースで参加し、メロディアスなラインとバック・ボーカルで個性を発揮しながら、ディオ・サウンドの根幹を支えている。ロニーが絶対の信頼を置いていた相棒ヴィニー・アピスのドラムスはもはや、ディオに無くてはならない存在感を放つ。

「スタンド・アップ・アンド・シャウト」や「ウィ・ロック」、「ホーリー・ダイヴァー」「レインボー・イン・ザ・ダーク」などのディオ・クラシックス、そしてレインボーの「銀嶺の覇者」、ブラック・サバスの「へヴン・アンド・ヘル」「悪魔の掟」などもプレイされている。もちろん最新作『ストレンジ・ハイウェイズ』からも6曲が披露されている。同作に伴うツアーでは来日は叶わなかったこともあり、我々にとってはこと貴重なドキュメントだ。そもそもこの映像は商品化を前提として撮影されたものの、これまで一切リリースされてこなかった未発表映像である。

約91分のライブ本編に加えて、約20分のツアー・ドキュメンタリーがボーナスとして収録されており、バックステージやサウンドチェック、メンバーのコメントなど、未公開フッテージを観ることができる。なお、日本盤のみ約10分のアウトテイクが追加収録される予定だ。

ロニー・ジェイムズ・ディオ(ボーカル)
ヴィニー・アピス(ドラムス)
トレイシー・G(ギター)
ジェフ・ピルソン(ベース)

『ライブ・イン・ロンドン ハマースミス・アポロ 1993』 / ディオ
2014年4月30日発売
初回限定盤 Blu-ray+2CD 7200円+税
初回限定盤 DVD+2CD 6200円+税
Blu-ray 5200円+税
DVD 4200円+税
2CD 3000円+税
1.スタンド・アップ・アンド・シャウト
2.ストレンジ・ハイウェイズ
3.ドント・トーク・トゥ・ストレンジャー
4.エヴィリューション
5.ペイン
6.モブ・ルールズ
7.チルドレン・オブ・ザ・シー
8.ホーリィ・ダイヴァー
9.ヘヴン・アンド・ヘル
10.銀嶺の覇者
11.ドラム・ソロ
12.ヘヴン・アンド・ヘル(リプライズ)
13.ジーザス、マリー・アンド・ザ・ホーリィ・ゴースト
14.ハリウッド・ブラック
15.ラスト・イン・ライン
16.レインボー・イン・ザ・ダーク
17.ウィ・ロック
18.ヒアーズ・トゥ・ユー
ボーナス映像
■「Hangin' With The Band」~バック・ステージ / メンバーコメント / リハーサル風景などを収録したツアー・ドキュメンタリー
■「ストレンジ・ハイウェイズ・サウンドチェック」(日本盤限定ボーナス映像)~「ストレンジ・ハイウェイズ」リハーサル映像 / ツアー・ドキュメンタリーのアウトテイクを収録

◆ワードレコーズ・ダイレクト・ディオ・ハマースミス93サイト

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