歌手のhitomi(40)が、北海道七飯町の林道で行方不明になっていた北斗市の小学2年、田野岡大和君(7)が保護されたことに「見つかって、ホント良かったなぁ」と安どするととも、自身も同じ年頃の子を持つ親として「しつけについて私も日ごろ悩む時が度々あります」とつづった。

 大和君は両親と姉の一家4人で鹿部町の公園で川遊びをしていた際、人や車に石を投げつけたため、両親がしつけとして車から降ろして置き去りにしたことで行方不明になっていたが、3日午前7時50分頃に大和君は鹿部町の陸上自衛隊駒ケ岳演習場内で保護された。

 大和君の安否を心配していたというhitomiは、無事に保護されたとの報道を受け、「親御さんもホッとされたことですよね、、」とブログにつづった。

 今回の事件では、子どもを置き去りにしたことが“しつけ”なのか“虐待”なのか議論になった。08年に女児、14年に男児を出産し、2児の母であるhitomiは、「なかなか小学生となると素直に言うことを聞いてくれなくなったりして…時に、ついムキになっちゃうことだってあります。私は、ダメなことはダメだよって伝えることは大切だと思っていて…だけど、伝え方が難しいですね、、」と子育ての難しさを語り、「私自身も考えさせられるニュースでした」とつづった。