シンガー・ソングライターのレーモンド松屋(65)の新曲「Kissしてハグし大阪/星空のエレベーター」が、有線放送キャンシステムの「演歌お問合せランキング」で2カ月連続1位になったことが3日、分かった。

 「Kissしてハグして大阪」が4月度で首位となり、カップリングの「星空のエレベーター」が5月度で1位になった。

 10年発売のメジャーデビュー曲「安芸灘の風」が、「演歌お問合せランキング」で4カ月連続で1位を獲得して話題を呼んだが、同じ作品に収録した2曲が連続して首位を獲得するのは同ランキング史上初という。

 59歳の遅咲きでデビューして今年7月で7年目を迎える。「有線を聴いている多くの人たちが、この2曲に大きな関心を寄せてくださるのは何よりの喜び。この勢いに乗ってCDもぜひ大ヒットさせたい」と張り切っている。