米人気ドラマ「プリズン・ブレイク」で主人公の兄を演じた俳優ドミニク・パーセル(46)が、モロッコでの同シリーズ新作撮影中に、鼻の骨を2カ所骨折し、頭部を100針縫う大けがを負った。

 落ちてきた鉄の棒が当たったそうで、血がにじむ顔をインスタグラムにアップ、「なるべく早く仕事に戻らなきゃ。頑丈な頭蓋骨を持っていて損をすることはない」とつづった。傷だらけの顔でボクシングをする写真も掲載して不死身をアピールしている。(ロサンゼルス=千歳香奈子通信員)