矢沢永吉、父親の顔を覗かせる一幕も。娘・洋子とCMで初デュエット

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「ザ・プレミアム・モルツ」の新TVCMで、矢沢永吉と娘・洋子の初デュエット共演が実現した。

◆「ザ・プレミアム・モルツ」TVCM『父の日を最高にしよう』篇 映像&画像、メイキング映像

6月12日から全国でオンエアされる新TVCM『父の日を最高にしよう』篇では、“父の日を、最高にしよう。”というメッセージとともに、矢沢永吉と実娘の矢沢洋子を起用(TVCMでの親子共演自体は今回が2度目)。ふたりは「ザ・プレミアム・モルツ」CM曲としておなじみ「BRAZIL」をアカペラで披露している。


また、CMのメイキング映像も、6月9日(ロックの日)に公開となっている。

この映像では、「BRAZIL」を、矢沢がリズムを取りながらアカペラで洋子に直接指導する様子も収録。親子だけに、撮影が始まるとふたりの息はピッタリだったという。

一方、CMでの演技に慣れていない洋子に、「ザ・プレミアム・モルツ」CM出演の大先輩・矢沢が、「洋子ね、必ずね、この(ロゴ)あるじゃん? あれがカメラのほうに。」「(グラスを)上にし過ぎ。前に持って行くようにしな。」と、監督顔負けの演技指導やアドバイスも。そんな矢沢の姿からは、“アーティスト・矢沢永吉”ではなく、娘に接する“父・矢沢永吉”が垣間見えて、観ている側がついほっこりしてしまう。

撮影が終わった瞬間、 洋子からは「(CMでの演技は)難しいです。普通にこなしている父は凄いなと思いました。」と言葉が出るなど、父・矢沢の姿に感銘を受けていた様子。またクランクアップ後には、洋子から日頃の感謝を伝えるように花束を渡し、矢沢は「ありがとう」と照れ笑いを見せている。

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