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初来日目前! フレンチ・ソプラノの新星プティボン、パリでの『ザンパ』蘇演も大成功
2008年03月28日 19時33分 []
(C)Eric Mahoudeau

4月6日からの初来日公演を控えたフレンチ・ソプラノの新星、パトリシア・プティボンが、3月10日〜21日にパリ・オペラ=コミック座で行われたオペラ『ザンパ』蘇演に出演、大喝采を浴びた。

チケット情報

パトリシア・プティボンは、フランス・バロック音楽界を牽引する鬼才ウィリアム・クリスティにその才能を見出され、バロック・オペラで頭角を現し、今やニコラウス・アーノンクールらにも認められるフランス音楽界期待の新星コロラトゥーラ・ソプラノだ。

3月にパリ・オペラ=コミック座で蘇演された『ザンパ』は、19世紀フランスの作曲家フェルナンド・エロルド(1791年〜1833年)のオペラ・コミックで、過去数十年を遡ってもアイルランドの音楽祭で一度上演されただけというレア作品。プティボンはヒロインのカミーユ役として出演、そのキュートなルックスと表現力でパリの聴衆を魅了した。
4月6日から行われる待望の初来日公演でも『ザンパ』同様、滅多に聴けないレアな歌曲がプログラムにズラリと並ぶ。バロック・オペラで頭角を現した後、その意欲的なアプローチで注目を集める様は、世界の歌姫として君臨する稀代のメゾ、チェチーリア・バルトリと比べても遜色がないかもしれない。

近い将来、バルトリ同様のスターになる可能性をも大いに秘めた新星パトリシア・プティボンの日本デビューはもうすぐ。

〜パトリシア・プティボン ソプラノ・リサイタル〜
4月6日(日) ザ・シンフォニーホール(大阪)
4月8日(火) 伏見ザ・コンサートホール(愛知)
4月12日(土) 東京オペラシティ コンサートホール:タケミツメモリアル(東京)

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